ボクシングのダイエット効果

ボクシングといえば現役選手が、試合前に減量をするスポーツなので、ダイエットはお手の物と言っても過言ではありません。

ボクサーが一日トレーニングした場合の消費カロリー【例】

ロードワーク 8〜10キロ 500kcal
ジムワーク 1時間半 800〜1000kcal
生活活動  1000kcal〜1600kcal
最大で3100kcalの消費が見込まれます。

食事は消費カロリー3100kcalよりも少ないkcal摂取を心がける事で、体重を減らしていきます。

その際、飲み物はお茶や水、コーヒーなどカロリー0のものを選び、食べ物はカロリーを計算しながら、少しずつ色々な品数を食べる事で、身体の負担を少なく体重を減らしていけます。

一般的なダイエットの場合、食事制限のみで痩せようとする方がいらっしゃいますが、あまりオススメできません。

食事制限はストレスが貯まるのと、反動で、カロリーの大量摂取に走る可能性があります。【二郎の背脂コッテリを食してしまっては台無しです。】

食事制限をするのは、現役ボクサーであっても厳しい行為です。イライラしながらも試合の為に、食事制限とカロリーの消費をする訳です。

その反動か、引退したボクサーは太り気味の人が多いと感じますwww
【強い選手は特にその傾向が多いと感じます。理由は内臓が強いんだと思います。減量後に体重がどれだけ戻せるかも試合を有利に運ぶポイントですから】

ベストはやはり食べながら痩せれる事なんだと思います。

実際筋肉質な方と、そうで無い方とでは代謝が異なります。

だからといって筋肉トレーニングだけをしても、消費カロリーは微々たるもので、30分活動しても75kcalの消費にしかなりません。

ボクシングは有酸素運動でありながら、速筋を鍛えるスポーツです。脂肪は30分以上の有酸素運動を続ける事で、燃焼していきます。そして、ダイエット効果が期待できます。

その点が最近のボクシングフィットネスの人気を後押ししているのではないでしょうか?

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